寝屋川市で家を売るなら。自宅の「適正価格」を自分で調べる3つのステップ
「寝屋川の自宅、今売ったらいくらになるんだろう?」
住み替えや相続などで不動産売却を考えたとき、一番の不安要素はやはり「価格」ではないでしょうか。
不動産の価格には「定価」が存在しません。寝屋川市のような大阪のベッドタウンでも、駅からの距離や周辺の商業施設の充実度、土地の形状によって金額は大きく変わります。
この記事では、売却初心者の方に向けて、自分の家の価値を把握するための調べ方を分かりやすく解説します。
不動産会社に相談する前に相場観を養っておくことで、安売りを防ぎ、納得のいく売却活動がスタートできます。
売却にかかる「諸費用」や「手取り」についてはこちらで解説しています
まずは「不動産価格の3つの基準」を知る

不動産の価値を測るモノサシは、大きく分けて以下の3つがあります。
- ① 公的価格(公的評価額):固定資産税や相続税の計算に使われる国や自治体が定めた価格。
- ② 相場価格(市場価格):近隣の売り出し状況などから推測される「これくらいで売れそう」という目安。
- ③ 実勢価格(成約価格):実際に買い手と売り手の間で取引が成立したリアルな価格。
この3つの違いを理解することが、正しい査定額を見極める第一歩です。
STEP1:公的データで「価格のベース」を把握する

まずはインターネットで誰でも閲覧できる国のデータを使って、ご自宅の「基礎的な価値」を調べてみましょう。
① 公示地価(地価公示)
国土交通省が年に一度発表する土地の価格です。一般的な土地取引の指標となるもので、実勢価格(実際に売れる額)の90%~100%程度と言われています。「土地総合情報システム」などで寝屋川市の町名を選択すれば確認できます。
② 路線価(相続税路線価)
道路に面した土地の評価額で、主に相続税や贈与税の計算に使われます。こちらは公示地価の8割程度が目安となります。寝屋川市駅周辺などの主要道路沿いは高く、駅から離れた住宅地は下がる傾向があります。
③ 固定資産税評価額
毎年春頃に届く「固定資産税の納税通知書」に記載されている評価額です。これは実勢価格の7割程度に設定されることが一般的です。手元の書類ですぐに確認できるのがメリットです。
これらはあくまで「基準」ですが、「最低でもこれくらいの価値はある」という下限値を知るのに役立ちます。
STEP2:寝屋川市内の「取引事例」から実勢価格を探る

公的データだけでは「人気エリア」や「リフォームの有無」などが反映されません。
次に、実際に市場で動いている価格(実勢価格)をリサーチしましょう。
① 近隣の成約データを検索する
「レインズ・マーケット・インフォメーション」や国の「不動産取引価格情報検索」を使えば、寝屋川市内で実際に売買された物件のデータ(匿名)を見ることができます。
「駅徒歩10分以内」「築20年」など、自宅と似た条件で絞り込み、成約価格の平均を見てみましょう。売出価格よりも少し低い金額で決着しているケースが多いことが分かります。
② 売り出し中のライバル物件を見る
SUUMOやアットホームなどのポータルサイトで、ご近所で売りに出されている物件をチェックします。
これらは「売主の希望価格」なので、ここから値引き交渉が入る可能性があることを考慮し、少し差し引いて考えると現実的な相場が見えてきます。
③ 比較する際のポイント
寝屋川市はエリアによって特性が異なります。比較する際は以下の点に注目してください。
- 最寄り駅(京阪本線か、バス利用か)
- 土地の形状(整形地か、不整形地か)
- 道路との高低差(平坦地か、坂の上の擁壁物件か)
- 前面道路の幅員(車庫入れがしやすいか)
特に寝屋川北西部や東部の丘陵地では、坂道の有無が価格に影響しやすい傾向があります。
STEP3:不動産会社の査定で「現実的な売値」を知る

自分で調べた相場はあくまで「目安」です。最終的にはプロの目で、建物の状態や市場の動向を加味した査定が必要です。
① 机上査定(簡易査定)
現地訪問なしで、データと地図情報だけで概算を出す方法です。「まだ売ると決めていないけれど、とりあえず相場が知りたい」という段階におすすめです。
② 訪問査定(実査定)
担当者が実際に家の中や外観、周辺環境を確認します。日当たり、風通し、建物の劣化具合、リフォーム履歴などをプラス・マイナス評価し、精度の高い査定額を算出します。売却を本格的に考えているなら必須のステップです。
③ 複数社比較の重要性
1社だけの査定では、その価格が適正か判断できません。会社によって得意エリアや顧客層が違うため、査定額に数百万円の差が出ることもあります。
寝屋川市での実績が豊富な会社を含め、2~3社から見積もりを取ることをおすすめします。
売却を成功させるための価格戦略
査定額が出たら、いよいよ「売り出し価格」を決めます。ここが売却スピードを左右します。
スタート価格の考え方
一般的に、成約価格は売り出し価格の5%~10%減になることが多いです。
そのため、手元に残したい金額から逆算し、少し余裕を持たせた価格(例:査定3,000万円なら3,180万円~3,280万円など)でスタートするのがセオリーです。
最初の1~2ヶ月が勝負
物件情報が公開された直後(新規登録時)が、最も購入検討者の目に留まりやすい時期です。
ここで反響が取れないと長期戦になりやすいため、相場からかけ離れた高すぎる設定は避けるのが賢明です。
まとめ:寝屋川市の相場を知り、賢い売却を

不動産売却で失敗しないためには、まず「自分の家の適正価格」を知ることが全てです。
- 公的データで最低ラインを知る
- 近隣事例でリアルな相場を探る
- 地域密着の不動産会社に査定を依頼する
この手順を踏めば、大きく損をすることなく、納得のいく取引ができるはずです。
ハウスドゥでは、寝屋川市エリアに特化した最新の市場データをもとに、精度の高い無料査定を行っています。
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大切な資産だからこそ、正しい情報をもとに最善の選択をしましょう。



