枚方市駅前の再開発で資産価値はどう変わる?上がるエリアと売却タイミングをハウスドゥ 京阪くずはのスタッフが徹底予測

「枚方市駅前がどんどん新しくなっているけれど、うちの家の値段にはどう影響するんだろう?」

枚方市にお住まいの皆様、最近街の景色が大きく変わってきていることにお気づきでしょうか。特に枚方市駅周辺では、「えきから始まるまちづくり」を合言葉に、大規模な再開発事業が進行中です。

2024年には新しいランドマーク「ステーションヒル枚方」や商業施設「枚方モール」がオープンし、人の流れも変わり始めています。

不動産売却を検討されている方にとって、こうした街の変化は最大のチャンスであり、同時に悩みどころでもあります。

「再開発で地価が上がるなら、もう少し待ったほうがいい?」

「それとも、注目されている今こそが売り時?」

「駅から離れている私の家には関係ない話?」

結論から申し上げますと、再開発の影響はエリアによって「激変する場所」と「ほぼ変わらない場所」に明確に分かれます。この見極めを間違えると、売り時を逃してしまう可能性も。

この記事では、地域密着で不動産取引を行うプロの視点から、枚方市駅前の再開発の全貌と、それが不動産価格に与える影響、そして具体的な「上がるエリア・変わらないエリア」の予測を徹底解説します。

枚方市駅周辺再開発の全貌!「えきから始まるまちづくり」とは

枚方市駅

まずは、現在進行している再開発プロジェクトの全体像をおさらいしましょう。単に「新しいビルが建つ」だけでなく、街の機能そのものをアップデートする大規模な計画です。

第3工区:「ステーションヒル枚方」と「枚方モール」の誕生

今回の再開発の目玉とも言えるのが、駅の東側に位置する「第3工区」です。ここには、地上26階建ての高層棟を含む巨大な複合施設「ステーションヒル枚方」が建設され、2024年5月に竣工、9月には商業施設「枚方モール」が開業しました。

ここには以下の機能が集約されています。

  • 商業機能:枚方モール(ショッピング、グルメなど)
  • オフィス:賃貸オフィスフロア
  • ホテル:カンデオホテルズ大阪枚方(最上階にスカイスパを完備)
  • 住宅:賃貸タワーレジデンス「THE TOWER HIRAKATA」
  • 行政サービス:市役所機能の一部移転

これにより、枚方市駅は単なる「通過点」から、働き、住み、遊び、泊まることができる「拠点」へと進化しました。人の滞在時間が長くなれば、それだけ街にお金が落ち、経済が活性化します。これは不動産価値にとって非常にポジティブな要因です。

2025年度完了予定!第1・第2工区と今後の展望

再開発は第3工区だけではありません。駅北側の「第1工区」「第2工区」でも整備が進められています。こちらには新たな商業施設や住宅が計画されており、駅周辺全体の回遊性を高める狙いがあります。

全体の事業完了は2025年度を予定しており、まさに今、枚方市駅周辺は完成形に向かってラストスパートをかけている状態です。大阪・関西万博が開催される2025年に合わせて、枚方市の注目度も関西全体で高まっていくことが予想されます。

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プロが予測!資産価値が「上がるエリア」の条件

上がるエリア

では、この再開発によって恩恵を受け、資産価値(=売れる価格)が上がると予想されるのはどのエリアでしょうか。不動産のプロとして、以下のエリアに注目しています。

【大本命】駅徒歩10分以内の「商業・住居近接エリア」

最も直接的な恩恵を受けるのは、やはり駅周辺の徒歩圏内です。具体的には、岡東町、岡南町、新町、岡本町といったエリアです。

再開発により、「買い物至便」「行政手続きが楽」「交通利便性が高い」というメリットが飛躍的に向上しました。特に、高齢化社会においては「車なしで生活が完結するエリア」の需要は高まる一方です。

これまでは「少し古い街並み」という印象があった場所も、駅前の洗練された雰囲気が波及することで、街全体のブランド力が向上します。「枚方市駅の近くに住みたい」という指名買いが増えれば、当然、土地やマンションの価格は上昇トレンドに乗ります。実際に、このエリアの中古マンション価格は底堅く推移しており、今後も強気の価格設定での成約が見込まれます。

特急停車駅「樟葉(くずは)」との相乗効果

枚方市駅の再開発は、同じ京阪本線の特急停車駅である「樟葉駅」周辺エリアにも好影響を与えると予測します。

樟葉エリアはもともと「くずはモール」を中心とした完成された街並みが人気ですが、枚方市駅の都市機能が強化されることで、京阪沿線全体の魅力が底上げされます。「大阪市内まで出なくても、枚方・樟葉エリアですべて事足りる」という経済圏がより強固になるからです。

LIFULL HOME’Sなどのデータでも、樟葉エリアの中古マンション価格は近年上昇傾向にあります。枚方市駅周辺の価格が上がりすぎて手が出ない層が、住環境の整った樟葉エリアに流入するケースも増えるでしょう。楠葉並木や楠葉花園町などの人気住宅地は、引き続き高い資産価値を維持すると見ています。

「バス便」でも便数が多い主要幹線沿い

「駅から遠いとダメか」というと、必ずしもそうではありません。枚方市はバス利用が発達している街です。

駅前のバスターミナルやロータリーが整備されることで、バスの乗り入れがスムーズになれば、「枚方市駅行き」のバス本数が多い主要幹線道路沿い(天の川沿いや国道1号線へのアクセスが良い場所など)も、間接的に利便性が向上します。

特に、始発バス停付近や、深夜バスが運行しているエリアは、通勤・通学の利便性が再評価され、価格の下落を食い止める要因になり得ます。

さらに詳しく枚方市で人気のエリアを知りたい方はこちら

影響は限定的?資産価値が「変わらない」エリアの真実

ポイント

一方で、すべてのエリアが上がるわけではありません。再開発の熱狂から一歩引いて、冷静に判断すべきエリアも存在します。ここは「価格が下がる」という意味ではなく、「再開発を理由にした大幅な値上がりは期待しにくい」という意味です。

駅からバス20分以上の「純粋な住宅地」

香里ヶ丘などの歴史あるニュータウンや、駅からバスで20分以上かかる閑静な住宅地については、駅前再開発の影響は「限定的」です。

こうしたエリアの購入層は、「駅前の賑わい」よりも「静かな住環境」や「広々とした敷地」「手頃な価格」を求めています。そのため、駅前がどれだけ発展しても、それが直接このエリアの坪単価を押し上げる要因にはなりにくいのが現実です。

むしろ、こうしたエリアで重要になるのは「街の若返り」や「建物の管理状態」です。再開発ブームに乗じて高く売ろうとするよりも、エリア内での競合物件との比較や、リフォームによる付加価値提案など、堅実な売却戦略が必要になります。

JR学研都市線エリア(長尾・津田・藤阪)

枚方市内でも、JR学研都市線沿線(長尾駅、津田駅、藤阪駅周辺)は、京阪沿線とは異なる独自の市場を形成しています。

こちらのエリアの住民は、大阪市内への通勤にJRを利用するため、京阪枚方市駅の再開発による利便性向上の恩恵を直接受けにくい傾向にあります。「枚方モールができたから、長尾の土地が高くなる」という連動性は薄いと考えたほうがよいでしょう。

ただし、このエリアは第二京阪道路へのアクセスが良いなど、車移動を前提とした層には根強い人気があります。「再開発バブル」を期待するのではなく、それぞれの地域の強み(自然環境、道路アクセス、価格の割安感など)を正しく評価してくれる買主を探すことが、高値売却への近道です。

今が売り時?再開発スケジュールから見る「最適な売却タイミング」

最適な売却タイミング

「エリアごとの傾向はわかった。じゃあ、いつ売ればいいの?」

これに対するプロの答えは、「再開発完了前後の今〜2025年がひとつのピーク」という見解です。

2025年、街の完成で注目度は最高潮に

不動産相場には「噂で買って、事実で売る」という格言に近い動きがあります。計画段階で期待値が上がり、完成して街が賑わっている瞬間が、最も購入意欲が高まるタイミングです。

2024年に枚方モールが開業し、2025年度に全体事業が完了する。さらに大阪・関西万博で関西全体が盛り上がる。この一連の流れがある2025年までは、枚方市への注目度が維持されるでしょう。買い手の心理としても、「これだけ発展している街なら、買っても安心だ」という後押しになります。

金利上昇リスクと「需要の先食い」に注意

一方で、懸念材料もあります。住宅ローン金利の上昇傾向です。

もし今後、固定金利だけでなく変動金利も本格的に上昇すれば、購入者の予算は縮小し、不動産価格には下押し圧力がかかります。

また、新築マンションの供給が増えると、中古物件のライバルが増えることにもなります。今は「再開発」というポジティブな材料が勝っていますが、数年後にブームが落ち着いた時、築年数の古い物件から順に価格調整が入る可能性があります。

「もう少し待てばもっと上がるかも」という欲張りすぎは禁物です。市場が活況なうちに、「確実に売れる価格」で成約させるのが、資産を守るための鉄則です。

家の査定の前に知っておきたいこと9選

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枚方市駅前の再開発は、多くの人にとってチャンスですが、その恩恵の受け方は所有されている不動産の場所や種類によって千差万別です。

「私の家は駅近じゃないけれど、売り時はいつ?」

「再開発エリア内だけど、権利関係が複雑で…」

「住み替えを考えているけれど、樟葉と枚方公園、どっちがいい?」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひハウスドゥ Neo不動産販売にご相談ください。

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私たちは枚方市に根差し、地域に特化した活動を行っています。インターネット上の画一的な査定額だけでなく、「あの小学校区は今人気が出ている」「このバス路線のエリアは意外と需要がある」といった、地元の不動産屋だからこそ知る生の情報を持っています。

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